研究課題/領域番号 |
22300229
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
芳田 哲也 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (00191601)
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研究分担者 |
寄本 明 滋賀県立大学, 国際教育センター, 教授 (30132278)
新矢 博美 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (70201564)
中井 誠一 京都女子大学, 家政学部, 教授 (90090092)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2010年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 保健健康管理 / 熱中症 / 安静時代謝 / 体温 / 暑熱順化 / 熱放散反応 / 皮膚血流 / 発汗 / 温熱負荷 / 現代日本人 / 高温環境 |
研究概要 |
本研究は現代日本人の環境適応能力を生理学的・生気象学的測定および熱中症の疫学的調査から評価し,さらに環境適応能力を向上させる方策について検討した.その結果,現代人の熱中症は1970 年代よりも低温で発症する例が認められ,さらに運動習慣を有しない女性被験者群は,一週間に3 日程度の運動習慣を有する男性被験者群よりも環境適応能力に劣ることが明らかになった.したがって,現代日本人の環境適応能力向上のために日常生活における運動習慣の必要性が示唆された.
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