研究課題/領域番号 |
22300244
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) (2011-2012) (財)応用生化学研究所 (2010) |
研究代表者 |
伊藤 雅史 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (80393114)
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研究分担者 |
大野 欽司 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80397455)
大口 健司 椙山女学園大学, 生活科学部, 准教授 (80359257)
藤田 泰典 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (30515888)
伊藤 智広 近畿大学, 農学部, 講師 (30435854)
飯尾 明生 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 発生障害学部, リサーチレジデント (80344349)
伊藤 美佳子 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60444402)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 水素 / シグナル伝達 / 酸化ストレス |
研究概要 |
分子状水素の効果は多岐にわたる病態で報告されている。その作用機序としてヒドロキシラジカルの選択的消去が提唱され、水素が酸化的障害を抑制することが確認されている。我々は、I型アレルギー・炎症・脂肪肝の細胞モデルにおいて、水素は生理的に重要な酸化的シグナルに対しては影響を与えず、細胞内シグナル伝達を抑制することにより効果を示すことを明らかにし、水素の新規作用機序として、シグナル伝達の調節を確立した。
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