研究課題/領域番号 |
22300249
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
水谷 千代美 大妻女子大学, 家政学部, 准教授 (00261058)
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研究分担者 |
細谷 聡 信州大学, 繊維学部, 准教授 (40293500)
梶原 莞爾 信州大学, 繊維学部, 特任教授 (10133133)
白井 汪芳 佐久大学信州短期大学部, 介護福祉学科, 教授 (80021153)
矢羽田 明美 佐久大学信州短期大学部, 介護福祉学科, 教授 (80369313)
高寺 政行 信州大学, 繊維学部, 教授 (10163221)
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連携研究者 |
森川 英明 信州大学, 繊維学部, 教授 (10230103)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 介護服 / 高齢者衣服 / 消臭抗菌抗アレルギー繊維 / 皮膚疾患 / 拘縮 / 衣服の着脱 / 消臭抗菌繊維 / 寝たきり高齢者 / 介護負担 / 悪臭 / 抗アレルギー / 国際情報交換 / デンマーク工科大学 / 抗菌消臭繊維 / 金属フタロシアニン / 皮膚pH / 筋活動量 / 手指の拘縮 / 介護用品 / フタロシアニン銅加工布 / 下衣開口部 |
研究概要 |
寝たきり高齢者は、終日ベッドで過ごしているために悪臭や皮膚疾患が問題となり、一方介護者は寝たきり高齢者の着衣の着脱が大きな介護負担となっている。本研究では、寝たきり高齢者の多くが発生する手指の拘縮による皮膚切創及び悪臭発生の防止を目的として、消臭抗菌繊維を応用して手指の拘縮度合にあったデザインの介護用品を制作した。臨床テストの結果、悪臭は軽減され、皮膚疾患の回復が認められた。さらに介護負担軽減を目的とした介護服の制作を開口部の改良により達成するため、腕および腰の筋活動量を測定することにより介護負担量を定量的に評価し、実際に介護負荷量が少ない開口部デザインを最適化した。
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