研究課題/領域番号 |
22300255
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
欅田 尚樹 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 部長 (90178020)
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研究分担者 |
牛山 明 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 上席主任研究官 (60291118)
TIN・TIN Win・shwe (TIN・TIN Win・Shwe) 独立行政法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, フェロー (00391128)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 電磁界 / 中間周波 / IH クッキング / マウス / 生体影響 / 突然変異 / 中枢神経系 / 住環境 / IHクッキング / 免疫系 |
研究概要 |
家庭用IH 調理機器が普及する中、その使用における電磁界曝露の生 体影響を懸念する声がある。ここでは、Merritt type coil を用いた成獣マウスあるいは妊娠 マウスへの電磁界曝露を行い、種々の生体影響評価を行った。その結果、国際非電離放射線防 護委員会が定める国際ガイドラインを越える磁界強度で電磁界曝露を行った際に、何らかの中枢神経系へのリバーシブルな刺激作用を有する可能性が示唆されたが、器質的な変化は観察さ れなかった。
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