研究課題/領域番号 |
22300283
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
南部 昌敏 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (90143627)
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研究分担者 |
浦野 弘 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (50185089)
三橋 功一 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (40166062)
小林 稔 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (70336353)
井上 久祥 上越教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (30274278)
城間 祥子 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 講師 (30457379)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 教師教育 / 教員研修 / 校内研修 / 授業力向上 / 学力向上 |
研究概要 |
知識伝達型、問題解決型、省察型の研修スタイルを必要に応じて組み合わせた「協働と省察の継続と積み上げによる校内教員研修標準モデル」を構築し、実践した結果、教員の授業力と児童の学力の向上及び学習習慣の習得が明らかとなった。校内教員研修の効果は、全ての教員の行動変容として表れ(レベル3)、教職員一丸となって学校組織全体の自律的な取り組みも実現した(レベル4)。また、ニーズに応じた多様な集合型研修を行った結果、どの研修でもワークショップ型研修は好意的に受け止められ、授業力の向上に向けた改善点の明確化に寄与したことが確かめられた。
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