研究課題/領域番号 |
22300328
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
鎌田 徹 信州大学, 医学部, 教授 (40056304)
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研究分担者 |
安達 喜文 信州大学, 医学部, 准教授 (50201893)
古田 秀一 信州大学, 医学部, 助教 (80126705)
加藤 真良 信州大学, 医学部, 助教 (70402104)
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連携研究者 |
若林 雄一 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (40303119)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | Nox4 / Ras, Wnt / 活性酸素 / EMT / HTLV -1 / Nox / 癌 / Wnt / Ras / モノクローナル抗体 |
研究概要 |
ヒト発癌における活性酸素(ROS)産生遺伝子 Nox ファミリーの機能的役割を解明すべく研究を展開した。 Nox1,4 はセネセンス、大腸上皮組織の潰瘍と癌におけるWnt-β-catenin シグナルとホメオタシスの維持、 TGF-βによる EMT,脳腫瘍のシグナルを Nox5は HTLV -1 ウィルスによる細胞癌化を媒介することを発見した。Nox に由来する ROS は発癌と炎症過程に重要な役割を果たし、Nox は癌治療の分子標的となりうる。
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