研究課題/領域番号 |
22300333
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍免疫学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2012) 名古屋市立大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
上田 龍三 愛知医科大学, 医学部, 教授 (20142169)
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研究分担者 |
石田 高司 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80405183)
鈴木 進 愛知医科大学, 医学部, 助教 (70518422)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 低フコシル化抗体 / CCR4 / 制御性T細胞(Treg) / CT 抗原 / 細胞傷害性T細胞(CTL) / モガムリズマブ / Treg / CTL / ATL / NOGマウス / HTLV-1 / Tax / 抗CCR4抗体 |
研究概要 |
微小環境を含め、ヒト腫瘍の病態を反映する、NOGマウスヒト腫瘍モデル作成し、抗原特異的細胞傷害性T細胞(CTL)による、autologous治療実験モデルを構築した。成人T細胞白血病(ATL)細胞を移入したNOGマウスに、HTLV-1Tax特異的CTLを投与したところ、著明な治療効果が示された。免疫治療開発においては、腫瘍局所における免疫動態の解析が必須であり、本研究により構築された、治療実験モデルは今後益々重要となろう。
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