研究課題/領域番号 |
22310019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高木 健太郎 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (20322844)
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研究分担者 |
高木 正博 宮崎大学, 農学部, 准教授 (70315357)
梁 乃申 国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (50391173)
石田 祐宣 (石田 佑宣) 弘前大学, 理工学研究科, 助教 (60292140)
角張 嘉孝 静岡大学, 農学部, 教授 (60126026)
水永 博己 静岡大学, 農学部, 教授 (20291552)
中根 周歩 広島大学, 生物圏科学研究科, 教授 (00116633)
中坪 孝之 広島大学, 生物圏科学研究科, 教授 (10198137)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 土壌呼吸 / 温暖化 / 森林 / 日本全国 / 炭素窒素循環 |
研究概要 |
日本全国の6つの森林において、土壌への加温処理が、炭素・窒素動態に及ぼす影響を評価した。さらには、スギ・ヒノキ苗木への加温処理が成長に与える影響を評価した。土壌の加温処理によって、全ての観測サイトで微生物呼吸量が増加した。針広混交林のみで、加温処理区の土壌水内の溶存有機炭素濃度と溶存全窒素濃度の増加が認められた。加温処理は、苗木のガス交換を抑制したが、限られた期間の実験のため成長への影響は認められなかった。
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