研究課題/領域番号 |
22310022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
渡辺 幸一 富山県立大学, 工学部, 准教授 (70352789)
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研究分担者 |
朴木 英治 富山市科学博物館, 学芸員 (10373482)
久米 篤 九州大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (20325492)
青木 一真 富山大学, 大学院・理工学研究部, 准教授 (90345546)
中野 孝教 総合地球環境学研究所, 教授 (20155782)
石田 仁 岐阜大学, 応用生物科学部フィールド科学教育研究センター, 准教授 (00397316)
松木 篤 金沢大学, フロンティアサイエンス機構, 助教 (90505728)
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連携研究者 |
岩坂 泰信 金沢大学, フロンティアサイエンス機構, 教授 (20022709)
松木 篤 金沢大学, フロンティアサイエンス機構, 准教授 (90505728)
田中 泰宙 気象庁気象研究所, 環境・応用気象研究部, 主任研究官 (50435591)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 陸圏・水圏・大気圏影響評価 / 生態系影響評価 / 大気化学 / エアロゾル / 同位体 / 黄砂 / 植生影響 / バックグラウンド / 立山 / 航空機 |
研究概要 |
高所に出現する弱い黄砂(バックグランド黄砂)の動態やその自然環境へ及ぼす影響を評価するため、立山において、エアロゾル粒子、微量気体成分、降水、霧水、積雪などの観測・分析を行うと共に、植生への影響について検討した。年度による程度の違いはあるものの、毎年秋期に「バックグラウンド黄砂」の影響がみられることがわかった。立山山の植生は、大気汚染物質だけでなく、黄砂粒子の影響も大きく受けている可能性が示唆された。また、立山での観測と並行して、回転翼航空機による富山県上空大気観測も行った。観測結果から、高所では高濃度の光化学オキシダント物質に植生が晒させやすいと考えられる。
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