研究課題/領域番号 |
22310030
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
金子 慎治 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 教授 (00346529)
|
研究分担者 |
藤倉 良 法政大学, 人間環境学部, 教授 (10274482)
市橋 勝 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 教授 (10223108)
後藤 大策 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 准教授 (80432847)
豊田 知世 広島大学, 総合政策学部, 講師 (30550016)
小松 悟 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 助教 (80553560)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
|
キーワード | 太陽光発電 / 色素増感太陽電池 / 技術開発 / 気候変動 / 援助政策 / 環境マネジメント / 便益評価 / 国際協力 / 需要分析 / 色素増感太陽光発電 / バングラデシュ / 支払意志額 |
研究概要 |
本研究では次世代型太陽光発電技術を途上国で市場化するという国際協力モデルを、気候変動対策や持続可能な発展が喫緊の課題であるバングラデシュを事例に実現可能性を検討するために、太陽光発電導入の実態について需要・供給の両面から分析した。分析の結果、モデルを用いて早期市場化による新技術の価格低下およびそれによる学習投資の節減を評価した。その上で、バングラデシュ農村部における新技術導入の需要を実証分析によって示すとともに、これまで太陽光発電を導入した世帯の特徴や導入によって得られた便益や課題、満足度とその規定要因を明らかにした。更に太陽光発電との比較のためにグリッド発電による電力供給の課題と改善点を明らかにした。
|