研究課題/領域番号 |
22310031
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
馬越 孝道 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科, 准教授 (30232888)
|
研究分担者 |
渡辺 貴史 長崎大学, 大学院水産環境科学総合研究科, 准教授 (50435468)
深見 聡 長崎大学, 大学院水産・環境科学総合研究科, 准教授 (20510655)
江原 幸雄 九州大学, 大学院工学研究院, 教授 (10002346)
小野 隆弘 長崎大学, 大学院水産・環境科学総合研究科, 教授 (60108628)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
|
キーワード | 地熱 / 再生可能エネルギー / 温泉バイナリー発電 / 地域再生 / ジオパーク / 雲仙 / 地球温暖化 / 温泉廃熱利用 / 自然エネルギー / 地域力 / グリーンツーリズム / 社会関係資本 |
研究概要 |
長崎県雲仙市小浜温泉は日本有数の地熱資源に恵まれた地域である。本研究では、地球科学と社会・政策科学の研究者が協働し、同温泉における未利用温泉水利用と地域力再生の方策について調査研究を行った。その結果、熱水系の数値シミュレーションにより小浜温泉の下方には熱を供給する構造が発達している可能性が示された。小浜温泉での温泉発電実証実験事業の開始を受け、その成立過程の特徴を明らかにした.またジオパークにおけるスマートコミュニティ構築に関する比較研究をとおして、地域力再生における人的資源の活用メカニズムを解明した。
|