研究課題/領域番号 |
22310037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
神谷 研二 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (60116564)
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研究分担者 |
笹谷 めぐみ (笹谷 めぐみ(豊島めぐみ)) 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教 (80423052)
飯塚 大輔 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 助教 (00455388)
増田 雄二 (増田 雄司) 名古屋大学, 環境医学研究所, 准教授 (30273866)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 低線量放射線 / REV1 / ゲノム障害 / ゲノム修復 / 損傷乗り越えDNA合成 / 放射線 / ポリメラーゼ / 突然変異 / 発がん / 損傷乗り換えDNA合成 |
研究概要 |
最新の突然変異誘発機構の研究成果を応用して、低線量放射線被ばくに対する分子レベルの生物線量計の開発を試みた。生物線量計として、突然変異を誘発する Rev1 トランスジェニックマウスとヒト家族性大腸腺腫症のモデルマウスを交配した F1 マウスを使用した。その結果、F1 マウスは、自然誘発がんのみならず、放射線誘発がんを高頻度に発症した。このマウスを使うことで放射線発がんリスクを評価できる可能性があると考える。
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