研究課題/領域番号 |
22310043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 日本大学 (2012) 東北大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
中野 和典 日本大学, 工学部, 准教授 (30292519)
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研究分担者 |
西村 修 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80208214)
野村 宗弘 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70359537)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | ハイドロタルサイト / ケイ酸カルシウム / 亜鉛 / ピレン / ペルフルオロカーボン / 人工湿地 / 道路流出水 / 多環芳香族炭化水素 / パッシブトリートメント / 面源負荷 / 生態影響 / 微量化学物質 / 競合 |
研究概要 |
水圏生態系への影響が懸念される道路・市街地・農地等からの表面流出水のパッシブトリートメントに有効なろ材としてハイドロタルサイトを見出した。次いで水環境での残留性が懸念されるペルフルオロオクタンスルホン酸の吸着特性を明らかにした。さら滋賀県草津市のファーストフラッシュ浄化施設の人工湿地ユニットを利用した実証実験により、本研究で提案するパッシブトリートメントの有効性を確認することができた。
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