研究課題/領域番号 |
22310048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
中村 嘉利 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20172455)
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研究分担者 |
辻 明彦 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20155360)
小林 史尚 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (60293370)
佐々木 千鶴 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 (50452652)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 環境技術 / リサイクル / バイオマス / セルロース / リグニン / 同時糖化発酵 / エポキシ樹脂 / 水蒸気爆砕 / 酵素糖化 |
研究概要 |
未利用のタケから有用化学製品を合成するために、前処理として水蒸気爆砕処理を行い、処理物から水とアルコールを用いた抽出分離操作によりセルロースおよびリグニンを分離した。得られたセルロースにセルラーゼを供して酵素糖化し、この糖化液をブタノール生産菌の生育培地に炭素源として添加し、ブタノールを得ることができた。リグニンはエポキシ樹脂の原料として用い、ハンダ耐熱を上回る熱特性を有する樹脂を合成した。
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