研究課題/領域番号 |
22310051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
尾崎 保夫 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (10029308)
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研究分担者 |
森田 弘彦 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (10355703)
宮田 直幸 秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (20285191)
林 紀男 千葉県立中央博物館, 生態・環境研究部, 上席研究員 (60250156)
岡野 邦宏 秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教 (30455927)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 沈水植物 / 植生再生 / 埋土種子 / 植生浄化 / 八郎湖 / アオコ / 水質改善 / 土壌シードバンク |
研究概要 |
八郎湖および周辺流域 37 ヶ所で底質等を採取し、秋田県立大学圃場と東部承水路(八郎湖)で沈水植物の発芽・再生試験を行った。採取した土壌シードバンクより、大学圃場の大型水槽で 11 種、東部承水路の沈水植物再生ゾーンで 4種の沈水植物の発芽・再生を確認した。また、エビモとリュウノヒゲモは、アオコが高密度に集積した環境条件下でも持続的に生育できることを実証し、八郎湖における沈水植物再生に適した土着沈水植物の選定とその再生に成功した。
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