研究課題/領域番号 |
22310055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
渡邉 賢 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40312607)
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研究分担者 |
スミス リチャード (SMITHRICHARD Le) 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (60261583)
相田 卓 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (00466541)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | グリーンケミストリー / イオン液体 / セルロース / HMF / イオン交換樹脂 / グルコース / フルクトース / マイクロ波 / 固体酸触媒 |
研究概要 |
イオン液体-イオン交換樹脂併用系において連続的にセルロースからヒドロキシメチルフ ルフラールを合成するプロセスを開発すべく、(1)セルロースのフィード、(2)セルロース の加水分解、(3)グルコースの異性化、(4)フルクトースの脱水、(5)HMF の分離精製、 そして(6)連続プロセス提案、それぞれを検討した。3カ年の研究を経て、1および2のプ ロセスでは水の役割が大きいこと、3から4では直接合成を可能とする固体触媒の開発が不可欠であること、そして HMF の単離には有機溶媒による液液抽出と減圧蒸留を組み合わせるプ ロセスが適切と考える。
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