研究課題/領域番号 |
22310061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
室 清文 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90112028)
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連携研究者 |
小掘 洋 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10153660)
音 賢一 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30263198)
三野 弘文 千葉大学, 普遍教育センター, 准教授 (40323430)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | ナノプローブ / 光物性 / 半導体物性 / スピンエレクトロニクス / 磁気共鳴 / スピンとロニクス / スピンノイズ / 量子ホール効果 / 強磁場 / カー効果 |
研究概要 |
狭線幅波長可変レーザを用いてファラデー(カー)回転の揺らぎのスペクトルを測定するスピンノイズ計測システムを開発し、Cs原子ガスの核磁気共鳴スペクトルの高感度測定に成功した。更に、800MHzの高速デジタイザーとFPGAによるリアルタイムFFTを用いるシステムにより、光子情報の利用効率を向上させ、量子ノイズ極限下における測定の高感度化・高速化を図った。低温において顕微スポット下でInAs量子ドットにおける単一電子スピンの磁気共鳴の観測を目指したが届かなかった。
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