研究課題/領域番号 |
22310074
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
唐 捷 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端材料プロセスユニット, グループリーダー (80354158)
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研究分担者 |
佐々木 泰造 独立行政法人, 物質・材料研究機構・理論計算科学ユニット, ユニット長 (60343852)
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連携研究者 |
新谷 紀雄 独立行政法人, 物質・材料研究機構・先端材料プロセスユニット 一次元ナノ材料グループ, 外来研究者 (60354172)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | ナノ機能材料 / カーボンナノチューブ / グラフェン / 複合材料 / エレクトロニクス材料 / キャパシター材料 |
研究成果の概要 |
カーボンナノチューブ(CNT)は優れた伝導性・力学特性があり、蓄電デバイスの電極材料として魅力的である。そこでCNTとグラフェンの三次元集積化構造とその表面特性を利用する電極材料を創製し、ナノ構造制御により、その特性を最大限引き出すことを目的とした。CNTをスペーサとして、高密度にグラフェン積層に挿入し、3次元的にネットワーク化したCNT/グラフェン複合膜シートの作製に成功し、グラフェン表面への電解液イオン吸着を促進し、その結果エネルギー密度を著しく増大させることが分かった。また、グラフェンとCNTとの複合化によって、選択的センシングにおいて、新規高性能バイオセンサーの開発を進めていた。
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