研究課題/領域番号 |
22310090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
出口 弘 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (60192655)
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研究分担者 |
田沼 英樹 東京工業大学, エージェントベース社会システム科学研究センター, 講師 (50396892)
市川 学 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 助教 (60553873)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 社会システム / エージェントベース社会シミュレーション / エージェントベースモデリング / SOARS / 社会アーキテクチャ / 社会シミュレーション / 交換代数 / メソスケール / シミュレーション / 社会デザイン |
研究概要 |
本研究では我々が開発した社会シミュレーション言語SOARS<http://www.soars.jp>を基盤に社会経済の課題解決・政策デザインを行うための枠組みとツールに関する研究開発を行った。実社会を対象とした複雑なシステムの解析では、様々なアスペクトからのモデルを接合した全体システムの挙動を理解し、更にそこに政策的なオプションを加える事で何らかの制約充足条件を満たすようなソリューションを見いだすシナリオ解析が求められる。成果として(1)エージェントベースのモデリングによって異なったアスペクトを持つサブモデルをマイクロレベルで接合させる手法を開拓(2)マルチアスペクトモデルを解析するためのモデルコンポーネントをSOARSに導入し(3)これらの枠組みとツールを二つの具体的な領域で応用を試みた。
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