研究課題/領域番号 |
22310100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
塩谷 茂明 神戸大学, 自然科学系先端融合研究環重点研究部, 教授 (00105363)
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研究分担者 |
小林 英一 神戸大学, 海事科学研究, 教授 (90346289)
若林 伸和 神戸大学, 海事科学研究, 教授 (60242351)
大澤 輝夫 神戸大学, 海事科学研究, 准教授 (80324284)
牧野 秀成 神戸大学, 海事科学研究, 学術推進研究員 (20533516)
嶋田 陽一 神戸大学, 自然科学系先端融合研究環, 助教 (90455501)
笹 健司 (笹 健児) 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (10360330)
寺田 大介 水産工学研究所, 研究院 (80435453)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 安全システム / 気象・海象の数値予測 / 海のITS / 海難防止 / 数値ナビゲーション / 航海 / 船舶操縦性能 / 気象・海象の数値予報 / ウエザールーチング |
研究概要 |
従来の海上交通工学では「高速輸送、大量輸送」が主目的であった。経済的利潤を優先した結果、船舶の衝突、座礁および沈没に伴う船体や積載荷物の損傷および人命の損失など海難の発生が多発した経緯がある。これからは、「安心・安全且つ人や環境に優しい」といった高付加価値を持つ質的向上を目指した輸送改革が要求されている。その解決策の一つとして、陸上でのIT革命を取り組んだインテリジェント交通システム(ITS)に対応した海バージョンのインテリジェント海上交通システムを構築し、海難発生率ゼロ、環境に優しい輸送システムを築く数値ナビゲーションシステムを構築した。
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