研究課題/領域番号 |
22310110
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
尾関 俊浩 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (20301947)
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研究分担者 |
能條 歩 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (20311524)
松沢 孝俊 独立行政法人海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (00443242)
宇都 正太郎 独立行政法人海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (40358396)
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連携研究者 |
瀧本 忠教 独立行政法人海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (20466238)
下田 春人 独立行政法人海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (30505102)
若生 大輔 独立行政法人海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (40505103)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 雪氷災害 / 自然災害 / 水圏現象 / 減災 / 雪氷 / 着氷 |
研究概要 |
現地観測より着氷の成長速度が気温と風速の増加とともに増すことを示した.また難着氷シートの取り付け方法を確立した.高親水性,高撥水性のシートによる塩水着氷実験を行い,高親水性では飛沫着氷の剥落が起きやすいことを示した.また着氷内のブライン残留について知見を得た.以上より海水飛沫着氷の構造と成長モデルの提案を行った.また海水飛沫着氷対策には高親水性とシートの変形の組み合わせが有効であることを提案した.
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