研究課題/領域番号 |
22310112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
佐々 浩司 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (50263968)
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研究分担者 |
林 泰一 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10111981)
村田 文絵 高知大学, 教育研究部自然科学系, 講師 (60399326)
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連携研究者 |
益子 渉 気象庁気象研究所, 台風研究部, 主任研究員 (30354476)
橋口 浩之 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (90293943)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 気象災害 / 竜巻 / 降水システム / レーダー観測 / 自然災害 / 気象学 / 自然現象観測・予測 / 減災 |
研究概要 |
竜巻発生環境を再現する実験装置を確立し、メソサイクロン高度に依存して竜巻発生状況が異なることや竜巻の詳細構造を示した。この知見は竜巻予測精度向上に寄与すると期待される。また、レーダー観測により竜巻発生件数の多い高知県において積乱雲中の渦の8割が土佐湾海上で発生することと、福岡竜巻の事例についてメソサイクロンと竜巻渦との関係を示した。モデル解析においては非スーパーセル竜巻事例の発達過程を示した。
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