研究課題/領域番号 |
22310115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
森 修一 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, チームリーダー (00344309)
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研究分担者 |
橋口 浩之 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (90293943)
伍 培明 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 主任研究員 (00360751)
服部 美紀 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 技術研究副主任 (50533519)
荻野 慎也 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 主任研究員 (80324937)
山中 大学 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 上席研究員 (30183982)
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連携研究者 |
松本 淳 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (80165894)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 自然災害 / 熱帯降水システム / 沿岸豪雨帯 / 海大陸気候 / レーダー気象学 / メソ気象学 / 無人航空機(UAV)ゾンデ / インドネシア / 集中豪雨 / 大気現象 / 自然現象観測 / 無人航空機ゾンデ / 自然現象観測・予測 / 沿岸豪雨 / 熱帯降雨システム / 無人航空機 |
研究概要 |
インドネシア・スマトラ島に災害をもたらす沿岸豪雨強風帯の形成過程について,観測的研究を行った.長期衛星観測からは,エルニーニョ現象など年々変動に伴う沿岸豪雨帯の盛衰ほか,その気候学的特徴が明らかになった.また,レーダー等による集中観測から,沿岸豪雨強風帯を構成するメソ降水系の発達には,インド洋を東進する大規模な対流季節内変動とスマトラ沿岸を西進する日周期対流の相互作用が重要であること等が示された.
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