研究課題/領域番号 |
22320001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
西山 雄二 首都大学東京, 人文科学研究科, 准教授 (30466817)
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研究分担者 |
大河内 泰樹 一橋大学, 社会学研究科, 准教授 (80513374)
藤田 尚志 九州産業大学, 国際文化学部, 講師 (80552207)
宮崎 裕助 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (40509444)
齋藤 渉 大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (20314411)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 哲学 / 教育 / 大学 / 哲学教育 / 啓蒙 / 教養 / フランス:ドイツ:アメリカ |
研究概要 |
本研究では、ドイツ、フランス、アメリカの三地域において、哲学者や思想家の大学論や教育論、学問論を検討し、哲学、大学、教育をめぐる原理的な問いを多角的に考察し、次のような研究活動を展開した。1)フランス、ドイツ、イギリス、イスラエルなどで国際会議に参加し、各国の研究者と哲学、教育、大学に関する今日的問題を議論した。2)デリダが創設した国際哲学コレージュに関するドキュメンタリー映画「哲学への権利--国際哲学コレージュの軌跡」の上映と討論会を、日本・韓国・ドイツ・イギリス各地でのべ30回以上開催し、脱構築と教育の関係をめぐって議論を深めた。
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