研究課題/領域番号 |
22320004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
森下 直貴 浜松医科大学, 医学部, 教授 (70200409)
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研究分担者 |
粟屋 剛 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (20151194)
安藤 泰至 鳥取大学, 医学部, 准教授 (70283992)
倉持 武 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (00139891)
霜田 求 京都女子大学, 現代社会学部, 教授 (90243138)
松田 純 静岡大学, 人文社会科学部, 教授 (30125679)
美馬 達哉 京都大学, 医学研究科, 准教授 (20324618)
虫明 茂 就実大学, 人文科学部, 教授 (60412235)
村岡 潔 佛教大学, 社会福祉学部, 教授 (10309081)
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連携研究者 |
中原 大一郎 浜松医科大学, 医学部, 教授 (80128389)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 科学技術倫理 / デジタル化 / テクノ・エンハンスメント / ニューロサイエンス / ロボティクス / サイボーグ技術 / モラルエンハンスメント / 医療化 / 先端科学技術 / 倫理的枠組み / ニューロエシックス / ロボエシックス / サイボーグ化 / サイバー環境 / 倫理フレーム / 歴史哲学 / 物質/生命 / 身体/脳/心/意識 |
研究概要 |
「先端科学技術に対する倫理の包括的な枠組み」の構築という研究の核心部は、N.ルーマンの社会システム論をふまえつつこれをさらに発展させることによって、基本的に達成できた。そしてこの枠組みのもとで、ニューロサイエンスや、ロボティクス、サイボーグ技術、テクノ・エンハンスメント、モラルエンハンスメントなど、科学技術のデジタル化によって医療・福祉・刑罰などの分野にもたらされる多様な課題を明確にすることができた。
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