研究課題/領域番号 |
22320023
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
安藤 隆穂 名古屋大学, 経済学研究科, 教授 (00126830)
|
研究分担者 |
大田 一廣 阪南大学, 経済学部, 教授 (70185263)
高木 勇夫 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (20179419)
原田 哲史 関西学院大学, 経済学部, 教授 (70208677)
前田 更子 明治大学, 政治経済学部, 講師 (30453963)
大塚 雄太 名古屋大学, 高等研究院, 特任助教 (70547439)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | 社会思想史 / 自由主義 / 公共性 / 公共圏 / 市民革命 / 共和主義 / ナポレオン帝政 / 産業主義 / 近代国家 / フランス革命 / 教育史 / 古典経済学 / 実証主義 / ロマン主義 / ナポレオン体制 / 寛容 / 信仰の自由 |
研究概要 |
イギリスの経済的自由主義の影響によってフランス革命の時代にフランス自由主義が成立し、それは、ナポレオン帝政の時期に、ヨーロッパ大陸に広がり、各地域に自由主義の成立を促した。その過程は、ナポレオン帝政へ対抗する公共圏の拡大と発展に重なる。本研究は、J.スタールと B.コンスタンらのコペ・グループの活動を中心に、ヨーロッパ諸地域における自由主義の成立の諸相を発見し、これに果たした公共圏の役割を明らかにした。
|