研究課題/領域番号 |
22320041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
木戸 雅子 共立女子大学, 国際学部, 教授 (10204934)
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研究分担者 |
鈴木 杜幾子 明治学院大学, 文学部, 教授 (70162972)
馬渕 明子 (馬淵 明子) 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (30114656)
大原 まゆみ 明治学院大学, 文学部, 教授 (70185362)
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連携研究者 |
佐藤 道信 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (30154074)
児島 薫 実践女子大学, 文学部, 教授 (40195714)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ギリシャ近代絵画史 / ギリシャ近現代史 / 両大戦間期文化 / ギリシャ・フランス・ドイツ / 19・20世紀絵画史 / 近現代フランス絵画 / ポスト・ビザンティン美術史 / 学術国際交流 / ギリシャ近代史 / 19世紀ドイツ絵画 / 近現代ギリシャ精神史 / 国際研究者交流 / ヨーロッパ文化史 / ギリシャ近・現代史 / トルコ |
研究概要 |
当該課題研究において、ギリシャでの現地調査、資料収集に基づき日本ではほとんど未着手の研究課題の検討を行い、近代ギリシャ絵画史における中心的画家の研究を行った。その成果として近代ギリシャ国家成立後の造詣上の問題と、日本の明治以降の洋画と日本画の二つの潮流が並列して発展してきた日本絵画史と比較検討する目的で、日本近代絵画史研究家とギリシャ人の研究者を招聘して本研究課題の研究グループで国際シンポジウムを開催し、さまざまな角度から議論した。両国の近代絵画史において、ヨーロッパ絵画との出会いとその発展が非常に複雑な要素を含みつつも共通点が認められることを明らかにし、参加者から高い評価を受けた。
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