研究課題/領域番号 |
22320042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
笠井 裕之 慶應義塾大学, 法学部, 准教授 (10265944)
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研究分担者 |
田中 淳一 慶應義塾大学, 経済学部, 名誉教授 (30051642)
朝吹 亮二 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (70159383)
朝木 由香 神奈川県立近代美術館, 企画課, 学芸員 (50450797)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 美術論 / 仏文学 / シュルレアリスム / 瀧口修造 / コラボレーション / マルセル・デュシャン / 現代芸術 |
研究概要 |
瀧口修造は1960年代前半から他の芸術家との共同制作、いわゆる「コラボレーション」を活動の主軸とし、とりわけマルセル・デュシャンとの交流を通じてオブジェと言語をめぐる考察を深めていった。本研究は遺された草稿、メモ、書簡等の資料を読み解くことによって「後期瀧口」の歩みに光をあてる試みである。晩年の瀧口の創造的実践が、戦前のシュルレアリスム運動を「集団的想像力」の角度から捉えなおし、シュルレアリスムの新たな展開を導く試みであることを提示した。
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