研究課題/領域番号 |
22320044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 成城大学 |
研究代表者 |
東谷 護 成城大学, 文芸学部, 准教授 (10453656)
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研究分担者 |
大山 昌彦 東京工科大学, 教養学環, 准教授 (40329173)
木本 玲一 相模女子大学, 人間社会学部, 准教授 (70512078)
安田 昌弘 京都精華大学, 人文学部, 准教授 (10554123)
山田 晴通 東京経済大学, コミュニケーション学部, 教授 (40191324)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | グローバル化 / ローカリィティ / ポピュラー音楽研究 / オーセンティシティ / 情熱家 / ゲートキーパー / 表象 / フィールドワーク / ポピュラー音楽 / ローカリティ / アメリカ / 芸術政策 / 文化社会学 |
研究概要 |
グローバル化の下における多様なポピュラー音楽のローカルアイデンティティには、日米ともに、地域密着型の「情熱家」の存在が重要な役割を果たしていることが明らかとなった。情熱家とは、何らかのポピュラー音楽を地域等に導入し、根づかせ、地域独自のものへと変質させる為に、積極的な活動を行い、そうした活動が地域内の他者にも認知され、承認された人である。また、グローバル化を支えたシステム、すなわちメディアの存在が、局地的な地域の文脈でも重要なことが明らかとなった。
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