研究課題/領域番号 |
22320048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
飯倉 洋一 大阪大学, 文学研究科, 教授 (40176037)
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研究分担者 |
加藤 弓枝 豊田工業高等専門学校, 一般学科, 准教授 (10413783)
神作 研一 国文学研究資料館, 研究部, 教授 (30267893)
大谷 俊太 京都女子大学, 文学部, 教授 (60185296)
山本 和明 国文学研究資料館, 古典籍共同研究事業センター, 特任教授 (90249433)
盛田 帝子 (飯倉 帝子) 大手前大学, 総合文化学部, 准教授 (40531702)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 上方文壇 / 小沢蘆庵 / 六帖詠藻 / 上田秋成 / 堂上と地下 / 近世 / 上方 / 人的交流 / 堂上 / 地下 / 妙法院宮 / 歌壇 |
研究概要 |
第1に、近世上方文壇における人的交流について、従来の人物・文壇史研究を参照して、歌人・国学者に重点を置いた「近世上方文壇における人的交流年表」を作成した。データはエクセルファイルに入力し、3000以上の項目を収集した。これにより大まかではあるが、近世上方文壇の人的交流史が概観できるようになった。 第2に、小沢蘆庵の『六帖詠藻』(新日吉神宮蔵)をはじめて翻刻し、電子データ化した。その豊富な詞書における情報が、近世上方文壇における人的交流を解明する重要な資料として注目されていながら、従来翻刻がなかった。第3に、代表者・研究分担者がそれぞれの関心に従って、本研究課題に関わる論文・著書を刊行した。
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