研究課題/領域番号 |
22320053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
宮本 圭造 法政大学, 能楽研究所, 教授 (70360253)
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研究分担者 |
伊海 孝充 法政大学, 文学部, 准教授 (30409354)
高橋 悠介 神奈川県立金沢文庫, 学芸課, 学芸員 (40551502)
石井 倫子 日本女子大学, 文学部, 教授 (50328887)
山中 玲子 法政大学, 能楽研究所, 教授 (60240058)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 能楽史 / 謡本 / 伝書 / 資料学 / 能楽 / 金春 / 文書 / 能楽資料 / 型付 |
研究概要 |
能楽を伝える最も古い家系である金春家伝来の文書は、能楽資料の宝庫である。今回の研究プロジェクトでは、同文書を総合的な観点から研究するために、金春家旧伝文書の中核を占める般若窟文庫の文書目録をデータ化するとともに、約二千点に及ぶ文書資料のデジタル撮影を行った。これらの成果に基づき、般若窟文庫のほぼ全ての文書の検索と、ウェブ上での画像閲覧が可能な「金春家旧伝文書デジタルアーカイブ」を作成した。また、関連文書の調査として、秋田家文書の秋田城介関連能楽伝書、毛利博物館蔵能楽伝書、吉川広家旧蔵笛伝書などの調査を行った。
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