研究課題/領域番号 |
22320062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
中村 唯史 山形大学, 人文学部, 教授 (20250962)
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研究分担者 |
岩本 和久 稚内北星学園大学, 情報メディア学部, 教授 (40289715)
鳥山 祐介 千葉大学, 文学部, 准教授 (40466694)
乗松 亨平 東京大学, 人文社会系研究科, 助教 (40588711)
長谷川 章 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (60250867)
野中 進 埼玉大学, 教養学部, 教授 (60301090)
楯岡 求美 神戸大学, 大学院国際文化学研究科, 准教授 (60324894)
望月 哲男 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (90166330)
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連携研究者 |
斉藤 毅 大妻大学, 非常勤講師
福間 加容 千葉大学, 文学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ロシア / 南方 / 文化 / 表象 / ロシア文化 / ヴォルガ下流域 / ウクライナ / クリミア / コーカサス |
研究概要 |
近代(18世紀以降)から現代に至るロシア(ソ連)文化において、南方地域(ヴォルガ下流域、ウクライナ、クリミア、コーカサス等)がどのように表象されてきたかの考察を目的とする本研究は、1回の共同調査(2012年9月、アルメニア)と3回の国内研究会などで個別研究の総合化を図り、国際シンポジウム「想像の風景」(2012年9月12日、於アルメニア共和国ロシア=アルメニア(スラヴ)大学)と欧文・和文各1冊の論集の刊行によって、ロシアの南方表象の多様な諸相およびその成立と変遷の原因の解明に対する貢献と呼びうる成果を挙げた。
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