研究課題/領域番号 |
22320087
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
高田 智和 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・構造研究系, 准教授 (90415612)
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研究分担者 |
石塚 晴通 北海道大学, 文学研究科, 名誉教授 (10002289)
小野 芳彦 北海道大学, 文学研究科, 教授 (20126022)
豊島 正之 上智大学, 文学部, 教授 (10180192)
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連携研究者 |
赤尾 栄慶 独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部, 副部長(上席研究員) (20175764)
池田 証壽 北海道大学, 文学研究科, 教授 (20176093)
大槻 信 京都大学, 文学研究科, 准教授 (60291994)
小助川 貞次 富山大学, 人文学部, 教授 (20201486)
白井 純 信州大学, 人文学部, 准教授 (20312324)
當山 日出夫 立命館大学, 客員研究員 (20469109)
横山 詔一 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・構造研究系, 教授 (60182713)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 漢字字体 / 字体規範 / 字体編年 / 漢字字体規範データベース / 敦煌文献 / 日本語活字 |
研究概要 |
奈良時代から現代までの日本の漢字(日本の筆写漢字に多大な影響を与えた唐から宋 時代の中国漢字も含む)について、公的性格・規範性の高い文献での用例整理と、私的性格の強い文献での用例整理に基づき、歴史的変遷・共時的異化の二面からなる資料体を作成した。また、この資料体の作成により、漢字字体の基礎概念を明確化し、字体編年基準の透明化を行い、その知見を『漢字字体史研究』(石塚晴通編、勉誠出版、2012年)として公刊した。
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