研究課題/領域番号 |
22320089
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
谷 明信 兵庫教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (90236670)
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研究分担者 |
今井 光規 摂南大学, 学長 (60034584)
西村 秀夫 三重大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (00164591)
家入 葉子 京都大学, 文学研究科, 准教授 (20264830)
尾崎 久男 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (60268381)
澤田 真由美 愛知学院大学, 教養部, 准教授 (60369791)
柳 朋宏 中京大学, 国際関係学部, 准教授 (70340205)
内田 充美 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (70347475)
矢橋 知枝 仁愛大学, 人間学部, 准教授 (10340035)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 英語史 / コーパス言語学 / 英語方言学 / 通時的変異 / 地域的変異 / 英語歴史言語学 |
研究概要 |
従来の英語史の研究では、15 世紀に成立し始めた標準英語を中心に研究がすすめられることが多く、通時的な変異と地域的な変異の関係などについては十分に検討がなされてきたとは言い難い。しかしながら、最近では、標準英語を中心とした英語史のみならず、地域的な変異すなわち英語の方言での歴史的研究を含めた、多くの人々の声の言語の歴史を検討する研究の必要性が叫ばれつつある。本研究は、コーパスを利用することにより、通時的な変異のみならず、地域的な変異をも検討することで、通時的変異と地域的変異の関係に従来以上に焦点をあてることが、英語史のより良い理解に貢献しうることを照明した。
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