研究課題/領域番号 |
22320095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村岡 貴子 大阪大学, 国際教育交流センター, 教授 (30243744)
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研究分担者 |
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
中島 美樹子 東北大学, 工学研究院, 特任教授 (80005488)
仁科 喜久子 東京工業大学, 留学生センター, 教授 (40198479)
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連携研究者 |
仁科 喜久子 東京工業大学, 留学生センター, 名誉教授 (40198479)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 論文スキーマ / アカデミック・ライティング / 意識化 / テキスト分析タスク / 学習方法 / メタ認知 / 学習者の背景 / リソース / 学習支援 / 文章の比較・分析・評価 / 専門日本語 / 学習リソース / 文章作成支援 / 文章評価能力 / 専門日本語教育 |
研究概要 |
学習者の文章における構成や論理展開の問題について分類し、その原因を分析してきた。学習者への聞き取り調査からも、彼らの学習への意識もデータに含め、論文スキーマの形成過程を質的に分析した。特に、他者の文章を評価するライティングタスクを通じた授業実践での学習者の発話によるコメント、および学習者へのインタビュー調査によって、成功者の文章作成能力獲得過程の事例をより詳細に記述し、リソースと教師用マニュアルを開発した。特に複数の文章を比較・分析・評価するタスクを豊富に盛り込み、実験授業でも試用し、評価を行った。
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