研究課題/領域番号 |
22320111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
松本 佳穂子 東海大学, 外国語教育センター, 教授 (30349427)
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研究分担者 |
小山 由紀江 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (20293251)
大野 秀樹 大東文化大学, 経済学部, 准教授 (40343628)
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連携研究者 |
伊東 祐郎 東京外国語大学, 留学生日本語教育センター, 教授 (50242227)
中西 千春 国立音楽大学, 音楽学部, 教授 (30317101)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | クリティカル・シンキング / 異文化間能力 / Can-doリスト / 到達目標 / 評価基準 / 指導モデルの構築 / 教材・評価ツール開発 / 自己省察ツール(AIE) / 異文化対処能力 / 教材開発 / 評価ツール開発 / 自己省察ツール (AIE) / 指導モデル / モデルの最適化 / 外国語教育 / 授業モデルの最適化 / 自己振り返りツール(AIE) / パイロット実験 / 妥当性の検証 / アンケート調査 |
研究概要 |
本研究では、北米・ヨーロッパのクリティカル・シンキング及び異文化対処能力の評価基準や評価ツールを参考にしながら、日本のグローバル人材養成のために大学の外国語教育で教えるべき構成要素を、到達目標・評価基準としてまず汎用的Can-doリストにまとめた。その後教員や学生へのアンケート調査、インタビューや実際の授業でのパイロット実験による検証を重ねて、Can-do項目の精緻化・修正・調整を行いつつ、授業のタイプ別のCan-doリストを作成した。同時にそれらCan-do項目を基に教材と評価ツールを開発して、様々な授業で更にパイロット実験を行い、最終的には、授業のタイプ別の指導モデルとして最適化を図った。
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