研究課題/領域番号 |
22320113
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
赤松 信彦 同志社大学, 文学部, 教授 (30281736)
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研究分担者 |
相澤 一美 東京電機大学, 工学部, 教授 (00222448)
望月 正道 麗澤大学, 外国語学部, 教授 (90245275)
磯 達夫 東京電機大学, 工学部, 准教授 (40438916)
星野 由子 東京富士大学, 経済学部, 講師 (80548735)
菊田 千春 東京富士大学, 経済学部, 講師 (40278453)
大島 純 静岡大学, 情報学部, 教授 (70281722)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 第二言語習得 / 外国語学習 / 英語 / 文法知識 / 語彙知識 / 認知言語学 / 明示的知識 / 学習効果 / 英語教育 / 語彙学習 / 冠詞 / 英語学習 / 母語の影響 / 語彙習得 |
研究概要 |
多義性が比較的弱い前置詞に関しては、語彙力のある英語学習者は英語母語話者と近い語彙感覚を有していることが示唆されたが、多義性の高い前置詞については、英語語彙力や英語総合力に加え、生活圏で英語を使用した経験があることが英語母語話者と近い語彙感覚を有している要因であることが示唆された。冠詞に関しては、母語話者の語彙感覚を有することの困難さが顕著に示された。特に、物質名詞、抽象名詞、個体性に対する冠詞使用は正確性において劣っていた。その原因として、対象物に対する可算性の判断が対象名詞に対する先入観によって判断されていたことが示唆された。
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