研究課題/領域番号 |
22320118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 立正大学 (2013) 東京大学 (2010-2012) |
研究代表者 |
村井 章介 立正大学, 文学部, 教授 (30092349)
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研究分担者 |
小島 毅 東京大学, 大学院人文科学研究科, 教授 (90195719)
堀川 貴司 慶応義塾大学, 斯道文庫, 教授 (20229230)
伊藤 幸司 山口県立大学, 国際文化学部, 准教授 (30364128)
橋本 雄 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (50416559)
岡本 弘道 県立広島大学, 人間文化学部, 准教授 (70469237)
須田 牧子 東京大学, 史料編纂所, 助教 (60431798)
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連携研究者 |
関 周一 宮崎大学, 教育文化学部, 准教授 (30725940)
中島 楽章 九州大学, 大学院人文科学研究科, 准教授 (10332850)
榎本 渉 国際日本文化研究センタ―, 准教授 (60361630)
オラー チャバ 国際基督教大学, 教養学部, 准教授 (70646380)
豊島 悠果 神田外国語大学, 外国語学部, 専任講師 (10597727)
山崎 岳 京都大学, 人文科学研究所, 助教 (60378883)
岡本 真 東京大学, 史料編纂所, 助教 (50634036)
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研究協力者 |
西尾 賢隆 花園大学, 名誉教授
手島 崇裕 慶熙大学校外国語大学, 日本語学科, 助教授
米谷 均 早稲田大学, 非常勤講師
伊川 健二 成城大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 遣明使 / 日明関係 / 勘合貿易 / 入明記 / 朝貢 / 運河 / 都市 / 儀礼 / 日本史 / 東洋史 / 遣明船 / 文化交流史 / 史料研究 / 現地調査 |
研究概要 |
古代日本の遣唐使に比べて、日本の伝統文化の形成期にあたる室町時代の遣明使に関する研究は少なく、まだ基礎的な部分もおぼろげなままである。 そこで本研究課題において、おもに遣明使の中国での活動に重点を置きながら、歴史学的な基礎研究を行った。具体的には、遣明使となった僧侶の残した入明記を精読し、中国でのフィールドワークと突き合わせ、他国・他地域から中国への朝貢使節との比較も視野に入れながら、遣明使の歴史的特性を明らかにすることに一定程度成功した。
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