研究課題/領域番号 |
22320121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 山梨県立大学 (2014-2015) 山梨大学 (2010-2013) |
研究代表者 |
佐藤 正幸 山梨県立大学, 国際政策学部, 特任教授 (90126649)
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研究分担者 |
服部 一秀 山梨大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (60238029)
石塚 迅 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (00434233)
高野 美千代 山梨県立大学, 国際政策学部, 准教授 (10289811)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 歴史理論 / 歴史学史 / 歴史哲学 / 認識方法としての歴史 / 規範形成としての歴史 / 比較史学史 / 歴史叙述 / 歴史認識 / 歴史的時間 / 認識歴史学 / 規範歴史学 / 歴史的空間 / 時代区分 / 規範的歴史学 / 認識的歴史学 / 紀年法 / 規範と認識 / 歴史概念 |
研究成果の概要 |
認識の学問として発達してきた西洋の歴史学 (Cognitive Historiography)と、規範形成の学問として展開してきた伝統的東アジアの歴史学(Normative Historiography)を比較検討した結果、東アジアの歴史には規範的要素が強く、西洋の歴史には認識的要素が強いが、しかし、本来的に歴史は、洋の東西を問わず、認識的な要素と規範的な要素を内包していることを解明し、認識と規範という視点から、歴史の持つ文化的・歴史的・社会的役割を解明した。
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