研究課題/領域番号 |
22320138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
六反田 豊 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (40220818)
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研究分担者 |
森平 雅彦 (森半 雅彦) 九州大学, 大学院・人文科学研究院, 准教授 (50345245)
長森 美信 天理大学, 国際学部, 准教授 (50412135)
石川 亮太 立命館大学, 経営学部, 准教授 (00363416)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 東アジア史 / 朝鮮王朝 / 朝鮮時代 / 水環境 / 漢江 / 朝鮮史 / 水運 / 津渡 / 淡水魚食 / 水利 / 治水 |
研究概要 |
朝鮮半島における主要河川の一つである漢江を主たる対象として、高麗および朝鮮時代において、人々が河川という水環境といかなる関係を築き、またそれがどのように変化してきたかを検証するために、関連資料の収集をおこなうと同時に、5回にわたり漢江流域での現地踏査を実施した。そして、その結果を、関連する文献情報とともに資料集にまとめて刊行した。また、日本国内の研究者と勉強会や意見交換の場をもち、水環境史研究の課題や方法についての認識を深め、朝鮮史研究における水環境史の構築のための研究基盤を形成した。
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