研究課題/領域番号 |
22320141
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石川 禎浩 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (10222978)
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研究分担者 |
森 時彦 京都大学, 人文科学研究所, 名誉教授 (70027564)
村上 衛 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (50346053)
小野寺 史郎 京都大学, 人文科学研究所, 助教 (40511689)
袁 広泉 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (50467396)
武上 真理子 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (70636795)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 中国近現代史 / 政党文化 / 中国共産党 / 中国国民党 / 政党 / 中国現代史 / 中国青年党 / 政党社会学 |
研究概要 |
4年にわたる研究期間において、研究代表者たる石川は研究分担者の協力を得て、近現代中国の政党史関連資料を広範囲に収集し、あわせてそれら資料を分析、検討するための共同研究班(「現代中国文化の深層構造」)を2010年に組織し、近二年だけで30回を超える例会を開催した。 研究班例会で行われた知見の交換を基礎として、石川は2001年に刊行した著書『中国共産党成立史』を改訂し、その成果を英語版として2012年11月にコロンビア大学出版社より刊行した。また、中共党史における第一回大会の記憶にかんするメカニズムを解明し、その成果を2012年6月と2013年3月にそれぞれオランダとアメリカの学会で発表した。
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