研究課題/領域番号 |
22320145
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
古谷 大輔 大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (30335400)
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研究分担者 |
立石 博高 東京外国語大学, 総合国際学研究院, 教授 (00137027)
大津留 厚 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 教授 (10176943)
小山 哲 京都大学, 文学研究科, 教授 (80215425)
中本 香 大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (30324875)
中澤 達哉 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (60350378)
後藤 はる美 東洋大学, 文学部, 講師 (00540379)
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連携研究者 |
近藤 和彦 立正大学, 文学部, 教授 (90011387)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 西洋史 / 近世史 / 国家形成 / 複合国家 / 礫岩(コングロマリット)国家 / 礫岩(コングロマリット)国家 |
研究概要 |
本研究は、近世ヨーロッパ周縁部の国家編成に見られた地域統合の方法と論理に着目し、戦争・内乱などの背景に立ち現れる普遍的な秩序観や君主観の存在、そうした観念に基づいて実践された統治者と地域社会の交渉、その結果としての多様な結合関係を比較した。その結果、普遍的な秩序観や君主観を脊柱としながら複数の地域が集塊する、近世ヨーロッパに普遍的な国家の輪郭を、「礫岩国家」として結論づけた。
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