研究課題/領域番号 |
22320151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
豊川 浩一 明治大学, 文学部, 教授 (30172208)
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研究分担者 |
栗生澤 猛夫 北海道大学, 名誉教授 (40111190)
宮野 裕 岐阜聖徳大学, 教育学部, 准教授 (50312327)
田邉 三千廣 星城大学, リハビリテーション学部, 準教授 (70259357)
井内 敏夫 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (60120903)
三浦 清美 電気通信大学, 情報理工学部, 教授 (20272750)
兎内 勇津流 北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センンター, 准教授 (50271672)
吉田 俊則 富山大学, 人文学部, 教授 (40240296)
中澤 敦夫 富山大学, 人文学部, 教授 (90242388)
坂内 徳明 一橋大学, 大学院言語社会研究科, 教授 (00126369)
淺野 明 (浅野 明) 山形大学, 人文学部, 教授 (90133909)
丸山 由紀子 東京外国語大学, 外国語学部, 研究員 (20401432)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 1649年会議法典 / アヴラーミイ・パーリツィンの物語 / 前近代ロシア社会 / 農奴制 / 動乱時代 / アヴラーミイ・パーリツィン / 三位一体修道院の物語 / ロマノフ朝成立過程 / 前近代ロシア / アヴラーミー・パーリツィンの物語 |
研究概要 |
研究期間前半では、近世ロシア国家最初の全国法典である『1649年会議法典』の翻訳・解釈を行い、そこから得られた知見を基に前近代ロシア社会の問題を浮き彫りにした。研究期間後半では、ロマノフ朝成立に至る過程を調べる上で欠かせない『聖三位一体修道院の包囲についてアヴラーミイ・パーリツィンの物語』の翻訳・解釈を、16・17世紀ロシアの社会や法制度への影響についても研究することを視野に入れながら行った。なお、2013年はロマノフ朝成立400周年に当たっており、ロシア国内では多くの研究成果が現れている。われわれの研究はまさにそうした動きの延長線上にあるといえる。
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