研究課題/領域番号 |
22320157
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
田崎 博之 愛媛大学, 法文学部, 教授 (30155064)
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研究分担者 |
宇田津 徹朗 宮崎大学, 農学部, 教授 (00253807)
外山 秀一 皇學館大学, 文学部, 教授 (50247756)
三吉 秀充 愛媛大学, 法文学部, 講師 (50284386)
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連携研究者 |
山本 悦世 岡山大学, 岡山大学埋蔵文化財調査研究センター, 教授 (60174778)
大庭 重信 (財)大阪市文化財協会, 文化財研究部, 学芸員 (60344355)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 考古学 / 稲作農耕 / 縄文時代 / プラント・オパール分析 / 地形環境 / 堆積相解析 / 堆積相分析 / 堆積層解析 |
研究概要 |
愛媛県松山市文京遺跡の縄文時代後期層の発掘調査を実施し,農耕痕跡の確認と時期の確定を目指す考古学的検討,プラント・オパール分析による栽培植物遺体を確認する農学的検討,農耕空間の地形的条件を明らかにする地理学的検討を行った。相互の検討結果をつきあわせた結果,住居域周辺の谷状地形が埋積する過程で生じた小さな微低地を利用した畠跡が存在する可能性が高いことを指摘できた。
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