研究課題/領域番号 |
22320170
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
戸祭 由美夫 奈良女子大学, 名誉教授 (60032322)
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研究分担者 |
平井 松午 徳島大学, ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 教授 (20156631)
平川 一臣 北海道大学, 名誉教授 (40126652)
木村 圭司 北海道大学, 情報科学研究科, 准教授 (30294276)
増井 正哉 奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (40190350)
土平 博 奈良大学, 文学部, 准教授 (70278878)
澤柿 教伸 北海道大学, 地球環境科学研究院, 助教 (70312410)
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連携研究者 |
小野寺 淳 茨城大学, 教育学部, 教授 (90204263)
財城 真寿美 成蹊大学, 経済学部, 准教授 (50534054)
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研究協力者 |
澤柿 教伸 北海道大学, 地球環境科学研究院, 助教 (70312410)
宮崎 良美 奈良女子大学, 古代学学術研究センター, 特任助教 (00612334)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 歴史地理学 / 地理情報システム / 環境分析 / 建築史 / 文化遺産 / 幕末陣屋 / 蝦夷地 / 古地図 / 幕末陣屋・台場 / 環境解析 / 景観復原 / 蝦夷地陣屋 / 陣屋 / 地域文化遺産 / GIS / 19世紀 |
研究概要 |
幕末の蝦夷地には、ロシア帝国をはじめとする列強の進出に備えるため、幕府の箱館奉行所をはじめ、東北諸藩による陣屋・囲郭が軍事施設として沿岸各地に建設された。 本研究は、そのような軍事施設を研究対象として、歴史地理学・地図学・地形学・気候学・建築学の研究者が共同研究チームを組んで、古地図・空中写真・数値地図・気象観測資料といった多様な資料や現地調査によって、とりわけ蝦夷地南西部に主たる焦点を当てて、それら軍事施設と周辺部の景観を3次元画像の形で復原した。
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