研究課題/領域番号 |
22320172
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
|
研究機関 | 高崎経済大学 |
研究代表者 |
西野 寿章 高崎経済大学, 地域政策学部, 教授 (40208202)
|
研究分担者 |
藤田 佳久 愛知大学, 名誉教授 (70068823)
岡橋 秀典 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00150540)
堤 研二 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20188593)
伊藤 達也 法政大学, 文学部, 教授 (60223161)
関戸 明子 群馬大学, 教育学部, 教授 (50206629)
高柳 長直 東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授 (60226933)
中川 秀一 明治大学, 商学部, 教授 (00298415)
宮地 忠幸 国士舘大学, 文学部, 准教授 (40339354)
合田 昭二 岐阜大学, 教育学部, 非常勤講師 (70021334)
|
連携研究者 |
合田 昭二 岐阜大学, 名誉教授 (70021334)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
|
キーワード | 山村 / 非限界集落 / 存立基盤 / 全部山村 / 社会資本整備 / 非限界自治体 |
研究概要 |
本研究の課題は,現代山村における非限界集落の存立基盤を分析することにあった。社会学者が名付けた「限界集落」という呼称が独り歩きし,山村=限界集落というイメージが流布した。しかし,全ての山村自治体,山間集落が限界化しているわけではない。そこで,本研究では,非限界を示す山村自治体や山間集落を析出し,その存立基盤を明らかにすることをめざした。その結果,山村の道路整備やリゾート開発が非限界性を生み出していることが明らかにされた。
|