研究課題/領域番号 |
22320173
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
菅 豊 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (90235846)
|
研究分担者 |
周 星 愛知大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (00329591)
徳丸 亜木 筑波大学, 人文社会科学研究科, 教授 (90241752)
小長谷 英代 長崎県立大学, 国際情報学部, 教授 (60300472)
加藤 幸治 東北学院大学, 文学部, 准教授 (30551775)
|
連携研究者 |
室井 康成 東京大学, 東洋文化研究所, 特任研究員 (50526770)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
|
キーワード | 民俗学 / 公共民俗学 / Public Folklore / 文化遺産 / 文化政策 / 自治体誌 / 国際研究者交流 / アメリカ:中国 / Public folklore / アメリカ:中国 / 博物館 / 自治体史 / 文化財保護 |
研究概要 |
本研究では、海外の民俗学で主流となりつつある公共民俗学というコンセプトを日本の民俗学研究に導入し、日本民俗学が現代市民社会に対応するための転回点を生み出すことに成功した。これにより、従来、アカデミック民俗学者や公共部門民俗学者、アカデミックの外の民俗学者などに分断されていた民俗学の多様なアクターが、協働して社会における実践に携わる際に利用可能な、基礎的方法と理論、テーマを明らかにすることができた。
|