研究課題/領域番号 |
22320175
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
|
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
伊藤 眞 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (60183175)
|
連携研究者 |
山下 晋司 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (60117728)
小池 誠 桃山学院大学, 国際教養学部, 教授 (00221953)
内藤 耕 東海大学, 文学部, 教授 (30269633)
長津 一史 東海大学, 社会学, 准教授 (20324676)
奥島 美夏 天理大学, 国際学部, 准教授 (10337751)
信田 敏宏 国立民族学博物館, 文化資源研究センター, 准教授 (70336501)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2010年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 文化人類学 / 東南アジア / 人の移動 / 家事労働 / 海外研修生 / 帰還移民 / エスニック・メディア / 国際研究者交流 / 出稼ぎ移民 / エスニックメディア / インドネシア / 移動 / グローバル化 / 外国人研修生 / 家内労働者 / 国際結婚 |
研究概要 |
グローバル化した世界での移民経験は、男女を問わず契約労働者の人生設計に多様な選択肢を与えつつある。帰還移民の中には、海外で取得した資金を新築などの一時的な消費で終わらせることなく、新しいビジネスに投資する者、あるいは、社会福祉活動に参与することで資金を生かそうとする者も現れている。かつての出稼ぎ型移民労働に比 べ、 現 在の移民労働はよりシステム化された制度の中にありながら、新しい起業家たちを生み出す機会を提供していることが、本調査研究を通じて明らかにされた。
|