研究課題/領域番号 |
22320178
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 国立歴史民俗博物館 |
研究代表者 |
常光 徹 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (40321541)
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研究分担者 |
小池 淳一 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (60241452)
内田 順子 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (60321543)
青木 隆浩 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (70353373)
神野 由紀 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (80350560)
岩淵 令治 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (90300681)
山田 慎也 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (90311133)
柴崎 茂光 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (90345190)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 消費 / 民俗 / 歴史 / 百貨店 / 観光 / 自然 / 生活 / 景観 / デパート |
研究概要 |
本研究課題が明らかにしたことの1つ目は,百貨店が各地の民俗や各時代の歴史を商品に取り込み,全国に普及させる機能をもってきたことである。それは郷土玩具や着物,おせちなどの事例によく表れていた。2つ目は,観光産業が自然や近代化遺産の意味を変化させ,それらを観光資源に転換してきたことである。それは,開発と表裏一体であった残された自然をエコツアーに活用し,あるいはかつて再開発の対象であった炭坑跡や戦跡を保存の対象に切り替え,新たな観光資源としていた。
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