研究課題/領域番号 |
22330002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松原 健太郎 東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (20242068)
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研究分担者 |
川村 力 北海道大学, 法学研究科, 准教授 (70401015)
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研究協力者 |
石本 茂彦 , 森・濱田松本法律事務所, パートナー
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 中国法制史 / 会社法 / 企業合併・買収 / 人類学 / 社会構造 / 企業合同・買収 / 社会構造史 / 法制史 / 中国法 / M&A / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究は、法史学者、実務家、商法学者の協力により、中国の企業法制・企業法文化の在り方についてとりわけ合併・買収制度に焦点を合わせて歴史的な見通しを形成し、実務の後追いに終わらぬ学問的認識に到達することをめざした。同時に、歴史的にも現代においても中国と制度と関連の深いヴェトナムの企業法制についても、その歴史的文脈における理解を目指した。 このためにオーソドックスな歴史研究としては伝統中国社会における団体形成・財産制度の再構成を進め、長期的な契約・取引関係の形成とその部分的な切断という緊張関係を中心とした理解を推し進めた。 更に、こうした視点から現代中国の企業実務を調査し、一定の解釈を示した。
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